タロットカードの意味と覚え方
知ればもっと開運体質!
占いで人生にちょっとしたスパイスを。
はじめてタロットカードを手にしたとき、誰もが思うのが「カードが多くて難しそう!」ということ。
けれど実は、タロットの世界は“覚える”よりも“感じる”ことが大切なんです。
今回は、カードの意味をやさしく理解し、自分の感覚で覚えていくためのコツをご紹介します。
大アルカナと小アルカナの違い
タロットカードは全部で78枚。
そのうち「大アルカナ」が22枚、「小アルカナ」が56枚で構成されています。
大アルカナは「愚者」「恋人」「太陽」など、人生の大きなテーマを表すカード。
心の成長や運命的な転機など、人生のストーリーを象徴しています。
一方、小アルカナは日常的な出来事や感情の動きを映すカード。
トランプのように、ワンド(棒)・カップ(聖杯)・ソード(剣)・ペンタクル(金貨)の4つのスートに分かれています。
たとえば、
ワンド=情熱・行動
カップ=感情・愛情
ソード=思考・決断
ペンタクル=現実・物質
といったように、それぞれの世界観を持っています。
まずは「大アルカナ=人生の物語」「小アルカナ=日常の出来事」とイメージしておくと理解がスムーズになります。
絵柄のシンボルに注目
タロットカードの絵には、たくさんのシンボル(象徴)が描かれています。
太陽・月・花・剣・天秤・泉など、一つひとつに意味があるんです。
たとえば「太陽のカード」には、明るさ・成功・純粋な喜びといったポジティブなエネルギーが満ちています。
逆に「塔」のカードは、崩壊や衝撃のような出来事を意味しますが、実は“新しい始まりの前触れ”でもあるんです。
カードを眺めるときは、「どんな雰囲気がする?」「この人物はどんな気持ちだろう?」と感じてみましょう。
自分の感覚を信じて、絵から受け取る印象をメモしておくと、自然とカードの意味が心に残ります。
キーワードで覚える
全78枚を一気に覚えようとすると、誰でも挫折してしまいます。
そこでおすすめなのが「キーワードで覚える」方法です。
たとえば、
太陽=成功・喜び
月=不安・迷い
女帝=豊かさ・愛情
死神=変化・再生
といったように、短い言葉でまとめておくと頭に入りやすくなります。
さらに、「自分ならこのカードをどんな言葉で表すか?」と考えてみるのもポイント。
自分なりのキーワードをつけることで、カードとの距離がぐっと近づきます。
覚えるというより、「カードと会話する」気持ちで取り組むと、自然にストーリーとして頭に残りますよ。
正位置と逆位置の意味の感じ取り方
タロットカードには「正位置」と「逆位置」があります。
カードが正しく出たときは“エネルギーがスムーズに流れている”状態、逆さまに出たときは“エネルギーが滞っている・内側に向かっている”と考えると分かりやすいです。
たとえば「恋人」のカードが正位置なら「愛の始まり・絆」、逆位置なら「迷い・依存・すれ違い」など、意味の方向性が変わります。
ただし、逆位置を“悪い結果”と捉える必要はありません。
むしろ、「今はこのテーマを見直すチャンスなんだ」と考えると、タロットのメッセージを前向きに受け取れます。
タロットは常に、あなたに「次に進むためのヒント」をくれる存在なのです。
自分だけのカードメモを作る
タロットを長く楽しむコツは、“自分だけのノート”を作ることです。
カードを引いた日、感じたこと、出たカードの絵柄やキーワードを書き残しておくと、少しずつ自分だけの解釈が育ちます。
同じカードでも、悩みの内容や自分の心の状態によって、受け取るメッセージは違います。
たとえば、以前「塔」を引いたときはショックだったのに、今見ると「変化のきっかけ」に見える──そんな経験を通して、カードの意味が深まっていくのです。
タロットは“あなた自身を映す鏡”でもあります。
日々のメモを続けていくうちに、カードの意味と自分の心の動きがシンクロしていくのを感じるでしょう。
タロットカードの意味と覚え方のまとめ
タロットは暗記より「共感」で覚える。
タロットカードは、単なる占い道具ではなく「心と向き合う鏡」です。
ひとつひとつのカードの意味を覚えるよりも、「このカードを見て、私は何を感じたか」を大切にしましょう。
感じたことを言葉にし、自分の中で納得できるまで考える。
それこそが、タロットリーディングの本当の学び方です。
あなたの感じる世界こそが、タロットの答え。
今日から少しずつ、自分の感性を信じてカードと仲良くなっていきましょう。
運命は自分で描くもの、占いはそのヒントをくれる魔法の地図です。
今日も素敵な一日をお送りください。


